中学の運動会

6月最初の土曜日のこと。

上の子の中学初めての運動会があった。
雨が懸念されたが、まあ見事に晴れて、見ている私は軽く熱中症になったほど。

観覧席の確保に大変だと言われる小学校の運動会も、私と旦那が分かれて撮影するので、もともと席取りには参加していなかったけれど、中学はそんな争奪戦なんてないと聞いていたから、開会式ぎりぎりに行った。

今年運動会委員をやっていた上の子はクラスのプラカードを持って先頭で入場。吹奏楽部の演奏に合わせてちょっと得意顔に歩いていた。

6年間、小学校の運動会を見てきた私は、中学の運動会のいろいろなところに新鮮味(?)を感じた。

まず、空を見上げると小学校の時には校舎と校庭の端の木を結んでいた世界の国旗がない。
入場門こそあるが、退場門はただのスペース。
その入場門でさえ、紙の花がついているわけでもなく、ただの直方体が両サイドに立っているだけ。
途中倒れていたし…。

プログラム1番の100m走が始まった時に、スタンバっている子供が見えなくて
「どこからスタートするの?」
と思っていたら、入場門の奥の方からスタート。
なんだか無理に直線の100mにしている感じ。
でも、入場門から次々と猛ダッシュで走って出てくるのは面白かった。

プログラムを見れば、小学校だとひとつひとつ種目にかわいいネーミングがついていたが、中学だと
「100m走 女 男」
「持久走 女 男」
走る競技でなくても
「いかだ流し」
「むかで競争」

いたってシンプル…


先生方も、小学校の先生はお揃いのTシャツを着て盛り上げている感じだったけれど、中学の先生はいかに日に焼けないようにするかといった様子でまるでキャディさんのようないでたち…。

全体の種目を見ても、ダンスなど見せるものはなく、ほとんどが走る競技。
走るのが不得意な子にとっては、ちょっとかわいそうかなと思った。

でもね、でもね
唯一走るものじゃない、「いかだ流し 1年」「むかで競争 2年」「大縄跳び 3年」はクラスが一体とならなくてはできない競技で、もう14歳にもなる2年生が必死な顔で
「いっち、にー!!」「いっち、にー!!」
と言いながら、みんなで同じように足を動かしている姿には感動したし、男の子二人が全身で大縄を回しているのも明日全身筋肉痛になるんじゃないかと心配ながらも、その一生懸命さに心打たれた。

陸上部だろうなという2年3年の男の子の走りは、目が♡になってしまうほど格好よかったし…。

選手の誘導、スタートのピストル…
ほとんどを生徒がこなし、先生が出てくる場面は少ない。

なんかすっごくみんなが大人に見えて、中学生ってすごいなあと思った。

小学校だと一番大人に見えた1年生が、中学だと幼く見える。


いやいや、このシンプルだけどまさに「運動会」といった中学の運動会
私はとても感動したね。



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by petit_memo | 2013-06-19 08:29 | こども | Trackback

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