日常のキラキラ

今朝の朝刊を読んでいたら、有名な写真家のインタビューが載っていた。

奇抜というか、素人はなかなか撮れない被写体の作品が多い人だけど
「日常や平凡なことに大切なものが潜んでいる」
という彼の言葉には意外なものを感じた。
そして、長年撮り続けるエネルギーの源は、伴侶や親、ペットの死だとも。

身近な存在を失うことに寄って、考えること、見えてくるものが変わってくると思う。

昨日、
「なんで、最近写真撮らないの?」
と子供に聞かれた。

イベントがあれば、相変わらず撮っているつもりだったけれど、
きっと以前のようには撮っていなかったのだと思う。

確かに、まだ純粋な気持ちでシャッターが切れない。
まだそういう気持ちになれない。

ああ、こういう写真を撮りたいと思うんだけど、実際シャッターを切る前に
その気持ちがどこかに行ってしまうのだ。

でも、無理しないでいいと思ってる。
必ずまた撮りたくなる時が来るから。

子供って、よく見てるな…。



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by petit_memo | 2014-05-22 12:44 | 写真 | Trackback

再び生徒へ・・・

先日、父が好きだった芍薬を5本買って来た。
父が大事に育てていたのは、黄色い芍薬だったけれど、今あるのはほのかなピンク。
にぎりこぶしのように、ぐっと固まっていたつぼみが、どんどんひらいていくのは
本当にきれいだった。


いろいろと父のことが落ち着いて来て、
そろそろ自分の時間がまたできつつある今日この頃。

やりたいことはたくさんあるけれど、小さい頃から習っていたピアノからは
なんだかんだいって離れられない。

今回縁があって、新しいピアノが来ることになった。
40年以上ピアノを弾いてきて、初めての新しいピアノ。

今、部屋の中に新しいピアノの匂いが広がっていて、その匂いを感じるたびに
嬉しさが増す。

「ピアノを教えるの?」
とよく聞かれるけれど、私は教えられない。
どうやって教えていいのかわからないのだ。

ただただ、弾きたいだけ。
もう一度、ちゃんと先生についてレベルアップしたいのだ。

昨日、ある教室の先生とお話してきた。
とても感じの良い先生で、楽しくやれそうな雰囲気だった。

ただ、まだ自分の中で、決められない何かがあって、
もっと色々な先生を探してみようと思っている。

焦ることはない。
自分が納得できる先生が見つかるまで、もう少し時間をかけようと思う。


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by petit_memo | 2014-05-21 08:23 | piano | Trackback

トリミング

少し前だけど、cookieのトリミングに行って来た。
もちろんいつものお店にお願いして・・・。

切る直前は、毛糸玉みたいにモフモフになってしまったけれど
同じ生き物かと思うほど、バッサリ!!

トイプードルは、クルクルしている毛が伸びていくから、放っておくとフェルトみたいに
かたまってしまうし、そうなると通気性が悪くなって皮膚にも良くない感じだから
特にこれから暑くなるし、一度はリセットして…と思ってバッサリ!!

でも、あまりにバッサリしたせいか、最初は寒かったみたい。
朝晩はまだひんやりするしね。

あっという間にまた伸びるさ!

顔もすっきりして、まんまるの目がよく見えるようになったので、表情がよくわかってかわいい♡

しかし、こんなに細かったんだねえ

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by petit_memo | 2014-05-20 08:18 | cookie | Trackback

中川正子氏

ずいぶん前、本屋さんをぶらぶらしていた時に、偶然見つけた中川さんの写真集。
こんなに何度も見る写真集はないほど、時々ページをめくる。
写真を見るたびに、何かかきたてらるような気持ちになる。

それ以来、彼女の写真はブログやFBなどで拝見しているのだけど、
東京で写真展をすることになったことを知り、彼女の在廊の日を目指して見に行った。

雪がちらつくような寒い日、ちょっとドキドキしながらようやく見つけたその場所は
住宅街の中にある隠れ家のような空間だった。

窓の近くの席で、ゆっくりコーヒーを飲みながらくつろぐカップル
みんなでおもちゃやお絵描きで盛り上がる子供たち
静かにコーヒーをいれるマスター

その中に中川さんはいた。

うわぁ、ホンモノの中川さんだ〜
アイドルに会えたような感動・・・。

頃合いを見て声をかけてみると、気さくに話してくれて一緒にいた私の家族にも声をかけてくれた。
写真集にも直筆でメッセージを書いてくれて、一緒に写真も撮ってくれた。

なんだかドキドキしてしまって支離滅裂だったけれど、とにかく中川さんの写真が大好きだということを伝えた。

中川さんはなんといっても声が素敵だった。
人をひきつけるような、そして安心して何でも話せる…そんな気持ちにさせてくれる声。

彼女の写真にこんなに魅了されるわけがわかったような気がした。


彼女はキラキラしていた。



そんな彼女からのメッセージ

We can begin anew at any time.
Filled with hope, love and light.


今、思うと、亡くなった父からのメッセージでもあるかのように思える。

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by petit_memo | 2014-05-15 11:17 | 写真 | Trackback

最高の母の日

先日の母の日は、子供たちがそれぞれ別々の試合だった。

下の子は小学生までしか出られない地元の試合
上の子は中体連の春の都大会予選

下の子は、去年決勝まで残るも、6年生に負けて準優勝。
「今年は最後だし、なんとしてでも優勝してそれが母の日のプレゼントね」
とかなり気合いが入り、前日もよく寝られていないようだった。

上の子は
「なんとか今の先輩たちがいるうちに都大会に行きたい」
と言っていた。

当日は、旦那が下の子に、私が上の子の試合を見に行った。

上の子は、団体戦。
初戦はなんなく突破。
2回戦目は限りなく勝てる可能性の低い相手に、敗退。
これはシナリオ通りだった。
敗者復活戦で勝ち上がり、都大会進出の切符を手にする予定だったのだ。

2回戦目に入った頃から、下の子の試合が始まり、時々旦那から試合の結果がメールで知らされる。

とりあえず、1勝

2勝

3勝

4勝

・・・

そろそろ次が決勝のはず。
順当に勝ち進んできているだけに、次にメールを見る時は、優勝か準優勝の結果が・・・。

上の子の2回戦目が終わった時に、恐る恐るメールを見てみた。

優勝だよ


おお!!
今年は優勝できたんだ・・・。
あれだけ気負っていたから、本当に優勝できて良かった。
下の子の嬉しそうな顔が目に浮かんだ。

上の子の敗者復活戦は午後から始まった。
2回勝てば、都大会に行ける。

しばらくしてから、試合が始まった。
みんなそれぞれ調子が良く、副将の時点で勝ちが決まった。

あと1勝・・・
どうか勝てますように・・・

次の試合が始まった。
なんだか雲行きが怪しい・・・。
なかなか1本が決まらない…。

負けた・・・。

ああ、今回もだめだったか・・・。
下の子も優勝、上の子も都大会進出なんて無理だったか・・・。

少し放心状態で、他の試合を見ていた。
ぼーっと・・・。

しばらくすると、なんか聞いたことのある声が聞こえてきた。
一緒に見ていたお母さんが、
「えっ?試合してるよ」
と言う。

えっ?
なんで?

すでに副将まで終わり、大将もおわったけれど、全体の勝敗がわからない。
なんでさっき負けたのに、また試合をしているの?

閉会式になったので、下の試合表を見に行った。

このブロック、シード校がいるので、1校枠が増え、敗者復活戦で勝ち上がった3校が
都大会にいけるようなのだ。

その最後の3校めを決める試合だった。
だが、肝心な勝敗が書いていない。

どっちだったんだろう・・・?

閉会式で、都大会に行ける学校の発表があった。

なんと、呼ばれた!
上の子の学校も呼ばれた!!

最後の1枚を手に入れたのだ。

いや〜、なんてドラマチック♡

下の子も上の子も本当によくやってくれた。
最高の母の日だった。

さらに翌日、今年も二人とも市の代表選手を決める選考会に出られることが決まった。
このまま突っ走って、行けるところまで行って欲しい。


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by petit_memo | 2014-05-13 08:38 | Trackback

あっという間にGWが終わり、またいつもの日常が始まった。
今年は、GWといっても前半は連休という感じがしなくて、
後半4日間にすべてが集中したような感じ。

この4日間はどこも異常に混んでいた。
そんな中、スカイツリーへ!!

というのも、去年の年末…、しかも12月30日に別件で
スカイツリーの周辺まで行ったので
「まさか年も迫ったこんな時期にスカイツリーへ来る人もおるまい」
と、寄ってみたら、なんとエレベーターのチケットを買えるのが4時間後と言われたのだ。

恐るべしツリー人気に驚愕し、指をくわえて下からツリーを見ただけで帰って来た
苦い想い出があるので、ええい!!この際ツアーにのって必ずのぼってみせる!!
と、たまたま入って来た「スカイツリーツアー」の広告を手に申し込んだ。

ツアーは地元発着で、スカイツリーだけじゃなく、銀座でお寿司を食べたあと
亀戸天神、浅草を回り、夕方スカイツリーにのぼるというコース。
都心をまわる場合、必ずしも観光場所の近くに大型バスがとまれる
駐車場があるわけではないので、バスをおりてみんなで歩いてその場所まで歩いて行くことが多い。

勤めていた頃によく行っていた銀座を、添乗員さんが持っている旗のあとを歩いたのには
閉口した。
しかし時間がちょっとあったので、木村屋本店であんぱんを買ったり、アップルストアに寄ったり…。

歩行者天国になっていたメインストリートは、その後バスから見たら
酔いそうなほどの人ごみだった。

亀戸天神も、藤の花は9割方終わっていたけれど、すごい人だった。

次なる浅草寺も仲見世がまっすぐ歩けないほど…。
あの大きなちょうちんの前で撮った写真も、子供のとなりにまったく知らない人が
まるで友情出演みたいな顔をして写っていたり、もうめちゃくちゃ…。

そうして、暑かった日差しがようやくかたむきはじめ、風も涼しくなって来た頃
いよいよメインイベントのスカイツリーへ。
上がる前に集合写真を撮った。
写真屋さんが声を枯らして
「シャッターを切る時に、みなさんで、ムーサーシ!と言ってくださいね〜」
と叫ぶ。意外にみんな声を出して
「むーさーし!」
って言っていた。
立ち位置が子供たちと離れていたので、あとで合流したら
「さっきさ、むーさーしって言わないで、1回目はおーしーりって言って
2回目はうーんーちって言っちゃった〜」
と・・・。
あのねえ・・・。

そんなこんなで、チケットを手渡され、エレベーターへ。
やっぱり団体で来ると、こんなにスムーズなのねえと感動しながら、周りをキョロキョロ。
ディズニーランドで並んでいるみたいだった。
だって、天井も紫だったし、向こうに見える4機のエレベーターの1機のドアが開いたら
中はキラキラときれいで、みんながおおーって言っていたんだもん!

で、私たちが乗るエレベーターはどんなにキラキラかしら?
とワクワクして待っていたのに、いざ開いたら、これ…↓

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違う意味で、おおー・・・

あとで聞いたら、4機のエレベーターは四季のモチーフに分かれていて
さっきのきらびやかなのは「夏」だったのだ。
そして、私たちが乗ったエレベーターは「冬」だった。
まったく色がなくて、なんだかお葬式の祭壇を思い出してしまった。

エレベーターは瞬く間に、上まで上がり、ドアが開くと
ちょっと足がすくむような風景が広がっていた。
明らかに東京タワーより高い。
下の建物がおもちゃみたいだったし、海も見えた。
夕日に映えたこの風景を見て、頭に浮かんだのは
「日本」
という言葉だった。

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ぐるっと見て、鳥肌たちながらガラス板の上にも乗り、また「冬」のエレベーターでおりてきた。

どのお店も混んでいた。

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外国の観光客が、大ウケして写真を撮っていた。

そろそろバスの集合時間が近づいた頃、スカイツリーがライトアップ。
その日はブルーだった。
今まで日中にしか来たことがなかったから、ちょっと感動〜!

帰りは日中の暑さと人ごみでかなり疲れていたけれど、なにせバスツアーだったので
ひとたび乗ってしまえば、自分で運転することもなく、寝ることもできるし
最寄りの駅まで運んでくれて、楽ちんぽん!

たまには、こういうのもいいかも!


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by petit_memo | 2014-05-07 09:47 | お出かけ | Trackback