そして、退院・・・

入院、4日目。
6時起床。
なんとなく廊下に出て、昨日と同じ窓から外を見た。
なんと、もう朝だというのに、私と同じ目線の高さのあたりにまん丸の月が浮かんでいた。
朝焼けのピンクの空に、ぽっかり浮かんでいたのだ。
不思議だけど、きれいだった。
写真に撮ろうと思ったけれど、うまく撮れなかった。

昨日の午後の検温の時に、やけに顔がほてって
「熱があったらいやだなあ」
と思ったけれど、計ったら平熱。

ほっ!

今朝も、お願いしますよ〜と祈りながら、検温。
結果、平熱。

やったね!!

8時の朝食の途中で、先生が回診に来た。
「大丈夫そうだから、今日退院ね」
とニッコリ!
私もニッコリ!
「先生、本当にありがとうございました。」
と心からお礼を言った。

先生は品があって、母のように優しく頼もしかった。
手術着を着ている姿は本当に格好良かった。

10時頃、旦那が迎えに来てくれた。
退院後の指導書みたいなものをもらったけれど、
食事制限なし
安静の制限なし
入浴の制限なし
退院、おめでとうございます
と書いてあった。

「入浴、制限なし」には驚いた。
まだ私の体の中には、腎臓から尿道まで管が入っていたからだ。
これは10日後に取ることになっていた。

支払いなどを済ませて、久しぶりに重い上着を着て外に出た。

ああ、シャパの空気はうまいぜ!!

歩けそうだったから、近くのお店でお茶した。
絶対に病院では出ない、クロックムッシュとアイスコーヒーを・・・。
でも、久しぶりに食べた洋風の食べ物は、思いの外私にはハードだった。
すっかり和食に慣れてしまったのか、まだ完全復帰していないゆえか・・・。
そのあともお店の中のモニターの動いている画面を見ていると、くらくらした。
ゆっくりしか歩けなかった。

車で40分・・・

4日ぶりの自宅。
クッキーが出迎えてくれた。

やっぱり家は素晴らしい。
すぐにシャワーに入って、横になった。
なんだか体がふわふわする。
横になっても眠くはならなかった。
夕方、子供達も帰ってきて久しぶりのご対面。

夜は、みんなで快気祝いをしてくれた。

その後、しばらくは体の中の管のせいか、トイレが近く、しかも急に尿意を催す。
あわててトイレに行くも、きゅーっと管が入っているあたりが痛くなる。
出終わった後は、膀胱炎みたいな痛みがあって・・・
と、トイレに行くのが怖かったし、外出も怖くてできなかった。
体も疲れやすく、早く体力つけたいなあと思いながらもなかなか回復せず、
外も寒かったので家にずっとこもっていた。

そして、管を取る日がやってきた。
どうやって取るんだろう?
痛くないのかな?
先生は、一人で車で病院に来て大丈夫と言っているから麻酔は使わないんだろう・・・

???
だったけれど、いざ病院に行ってみると、内視鏡を入れながら管を取ったのだ。
管は30cmくらいあった。
管を取ること自体は、まったく違和感も痛みもなかったのだが、内視鏡を入れるのが
ぎゃーーっ!!!っていうほど痛かった。
終わってしまえば、別にどうってことなかったけど・・・と言いたいが、その日は
トイレに行くと、尿管すべてが痛かった。

トイレに行きたくない・・・
行くときは、覚悟を決めた。

そんなに痛いのに、翌日は何も痛くなかった。

その2週間後、造影剤を入れてのレントゲンで最終チェックをして、ようやく今回の治療全てが終わった。
先生をはじめ、どの看護師さんも本当に良くしてくれた。
家族にも色々と大変な思いをさせてしまったし、友達や妹、おばあちゃんもメールや電話で応援してくれた。

心から、みんなに感謝です。

できる限り、石ができないように、できても大きくならないように、
日々、運動して、たくさん水分とって、バランスのとれた食事、質の良い睡眠がとれるよう
努力します。

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by petit_memo | 2017-02-13 19:47 | うちの中のこと | Trackback

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