ニコンプラザ新宿サービスセンター
2015年 05月 28日
前日何も問題なく撮っていたのに、翌日愛機のD610のファインダーをのぞいたら、けっこう目立つゴミが見えた。
なんで、急に?
買った量販店に電話で確認してから持って行ったにも関わらず、
「ここでやれることは、ご家庭でブロアで吹き飛ばすのと同じことくらいで、それをやったがためにもっとほこりがひどくなると責任もてないので、新宿のニコンサービスセンターに行った方が確実です」
と言われ、GW真っただ中新宿まで行くのは混雑が予想されたので、
翌週の平日に行ってみた。
新宿西口エルタワーの28階にある。
エレベーターのドアが開いて、目の前に広がった都会の風景は素晴らしかった。
天気が良かったので、スカイツリーまで見えた。
センターの中に入ると、整然と並べられたニコンの商品があり、ちょっと気になってチラチラ見ながら、奥のカウンターに進んだ。
もしゴミがかなり奥まで入っていたら工場での修理になり、お時間10日から2週間、費用18000円くらいになりますと説明を受け、とりあえずお願いすることにした。
開店早々に行ったせいか、待ち時間40分というので、そのままフロアで待つことにした。
店内をじっくり見てみよう。
豊富なパンフレット、作例のファイル、あまり見たことのないアクセサリー…
量販店に雑多に並べられているのと違い、ひとつひとつ丁寧に扱われている感じが良い。
ギャラリーにも写真の展示があり、素晴らしい写真に見入った。
最後に見つけた写真集を見ているうちに時間になり、カウンターに行ってみた。
どうか、ここできれいになりますように…
「大丈夫でした。きれいになっていると思いますので、ご確認ください」
と言われ、ほっとしながらファインダーをのぞくと
きれぇ〜
すぐに私の手元に戻って来て、なおかつ費用も514円で済んだ。
またまたホッ!!
ズームレンズをつけていてゴミが入ったのだが、広角側にしたり望遠側に回している時に、どうしても小さなゴミが入ることがあり、本体の方で静電気が起こるのでゴミが奥に入っていってしまうとのこと。
まあ、どうにも気をつけようがないのだけど、とにかくここに持ってくればことが解決することがわかり、安心した。
待っている間に見た数枚の写真に感化され、もっともっと撮りたいなあと思った。
修理してもらった以上に得たものがあった1日だった。
by petit_memo
| 2015-05-28 08:50
| camera