希望のタンクローリー

昨夜お風呂で湯船につかっていたら、窓のブラインドが不自然に動いているのが目に留まりました。
「あれ?ブラインドに触ったっけ…?」
と思った瞬間、いやな予感がしたのですぐにあがりました。
脱衣所で、本格的に揺れ始めました。
「やだ…、やだ…」
と言いながら、パジャマを着終わった時に揺れが止まりました。

静岡県で震度6。
今度はそっち?

cookieもぴったりくっついている。
その30分後に床についたけれど、いつになくcookieがフンフン不安げに鳴くので、もう一度しっかり抱っこしてあげたらようやく落ち着いたようで静かになりました。

その後は朝まで眠れました。
朝一番にすることは、iPhoneでトップニュースを確認すること。
原発の状況が悪化していませんように…。
そんな思いで確認しましたが、特に大きなことはありませんでした。

今朝は朝一番の停電の予定でしたが、それもなくなりいつもと同じ朝でした。
子供たちも旦那も昨日と同じように出かけて行きました。
朝食が終わったらまずは顔を洗って身支度を整えること・・・
地震がいつ来るかわからない不安から、追われるようにやります。

一人暮らしのおばあちゃんから電話がかかってきて、お互いの様子を知らせました。
ちょっと買い物がしたくても殺人的な混み方で
「年寄りは近づけない」
と言っていました。
こういう状況の中で一人で暮らしているのは心細いだろうなあと思います。

電話の後、だめもとでまた近くのスーバーに行きました。
途中で隣の奥さんに会い
「今日はあいていたよ」
と聞いたので、ちょっと希望を持って行ってみました。
スーパーから出てくる人がみんな大きな買い物袋を持っています。
スーパーに入ると相変わらず薄暗いけれど、なんと食材がいっぱい!!
信じられない光景でした。
カップラーメンと納豆のコーナーは空でしたが、野菜、お肉、魚、冷凍食品、乾物、調味料…
棚に並んでいます。
とにかく栄養が偏らないようにと考えながら買い物しました。

朝のご飯が少なかったのか途中で低血糖になりフラフラしてきたけれど、必死になって帰りました。

家についてから、今日の書道のお稽古があるのか先生に確認したら
「あります。でも早めに来てくださいね」
とのこと。

お昼を食べ終わってからcookieの散歩に出ると、立っていられないほどの強風。
これから回収に来るペットボトルがあちこちに散乱していました。
怖くなって途中で引き返しました。

その1時間後子供たちが帰って来ました。
いつもは宿題してから書道に行くのですが、今日は先生に言われたとおりすぐに出かけました。
できれば自転車で行きたいところですが、まずあの強風では動かない、危ない、そして私も上の子もひどい花粉症なのであきらめました。
車で行きましたが、ガソリンのことを思うとメーターを見ながら走ります。
するとどうでしょう、スタンドの前にタンクローリーがとまっています。

「ああ、来たんだ…」

タンクローリーが輝いて見えました。
実家の父も3軒目にしてガソリンを入れられたと言っていたし、
旦那の会社の人もタンクローリーを何台か見かけたようです。

書道の帰りはその地域が停電時間に入り、消えた信号を初めて見ました。
不気味ですね。

夕方まだ強い風が吹く中、無事家に帰って来ました。

でも・・・
今朝のニュースで港が使えるようになったので、救援物資が届けられるようになったと聞き、
本当に嬉しかったけれど、夕方のニュースでは着いた物資を各避難所に届けるルートが混乱していると言っていて、がっかりしました。
みんながあんなに寄付したり物資を送ったりしているのに…。
もどかしいです。寒い現地に少しでも早く毛布や食べ物、飲み物、そしてガソリンを届けて欲しい。

今夜はちょっと寒いけれど、ハロゲンランプ1つだけで過ごしています。

あっ、今もまた地震が来ました…。



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by petit_memo | 2011-03-16 22:47 | ひとりごと | Trackback